固定電話をやめたいなと思うのですが、子どもの学校の連絡先などに自宅の番号を書く欄があるので、ズルズル加入したままでいます。
携帯電話の番号だけでもいいのですけれど、昭和の人間なので家の電話がないといけないという固定観念が自分の中にまだ残っています。
なので解約は本気で考えていません。
また、固定電話と携帯とネットを同じ所で契約していて、それで割引されているのもあり悩ましくて解約しにくいです。
学校や塾からは基本、家の電話にくるので居留守も使えないから出るんですけれど、勧誘電話も結構きます。
エコキュートの温水器に替えないか
蓄電池を設置しないか
売電先を変えないか
うちがオール電化、ソーラーパネルを設置していることを知っていてかけてきてる
こういう電話が多いです。
電話に出たとき、相手が
｢○○さんのお宅ですか？｣
と、言わないときは電話番号の情報だけでかけてきている
と聞きました。
だから、
｢どちらにおかけですか？｣
と切り返すといいらしいです。
先日も、このような着信がありました。
｢北電の依託会社で○○というものです｣
と、名乗りましたが、
｢○○さんのお宅ですか？｣
とは言わなかった。
なので、
｢どちらへおかけですか？｣
と、聞いてみました。
そうしたら
｢○○○○○(うちの電話番号)へです｣
と返してきた 笑
｢番号は合っていますが、何処の誰にかけているのですか？｣
｢それはちょっとわかりません。北電さんから電話番号しか伝えてられていません｣
｢名字もわからないのですか？｣
｢はい、そうです｣
｢住所は？｣
｢それもわかりません｣
｢こちらの名前も把握していないのに、北電さんの依託だと言われてもこちらは信用できません｣
｢わかりました…｣
と、あちらから電話を切りました。
北電が顧客の電話番号だけを依託会社に教えているわけない。
調べてみました。
北電や北電依託会社が電話で電気設備機器の購入を勧誘することは一切ないと、ホームページに書かれていました。
オール電化の家の電話番号だけ
とか
ソーラーパネルを持っている家の電話番号だけ
とか
そういう情報が売られているんですね。
固定電話
本当いらないー
って、益々思いました。
勧誘電話だと察したら
「どちらにおかけですか？」
こう聞くの、おすすめです。
相手はすぐに諦めますよ。
