一万円選書で購入した本、一冊ずつあらすじや感想を書いています。
この記事を読んで一万円選書に興味を持ってくださったらうれしいです。
今日は2冊目になります
傘のさし方がわからない
岸田奈美著
わたしはカバーを外して読むことが多いです。
今回も外してみると写真が・・
岸田さんのご家族ではないかな。
リンク
「note]というブログサービスに書いたエッセイだそうです。
多くの人に読んでほしいエッセイを厳選して掲載したものが本書。
岸田さんは「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」というエッセイ本も出版されていて、こちらは最近ドラマ化されました。
家族を愛し、支え、大変な出来事も辛いと捉えず、面白く変えてしまう。
面白がりながら乗り越えるんです。
飾らない真っすぐな言葉で書いた文章。
だから人の心にじわじわ伝わるのかなと思いました。
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暮らしの景色
封筒に貼る料金の110円切手
郵便料金が変わりましたね。
この切手の色味とか絵柄がちょっとノスタルジーっぽくて気に入りました。