過日の記事で今年の抱負を書いたのですが、その中で「苦手な人対策をしたい」と触れました。
友人や知人ならばきっぱりと付き合いをやめることができるけれど、そうできない人。
例えて言うと職場の人やサークルの人、親戚の人など・・
そういう人に対して自分の感情が振り回されないよう対策をしたいと思っています。
わたしと同じような気持ちで悩んでいる方がいらしゃったら、参考になるとうれしいです。
その人に対し、何故そんな気持ちになるのかが自分でよくわかりませんでした。
意地悪いことをされるとかではないのに何でかなと・・・
相性が悪いのかとも思ったけれど、あるとき、いやな思いしてるのはわたしだけではないんだと気付いたんです。
何だろう、皆がいやになるくらいのことって・・モヤモヤの底にある感情をほじくり返してみました。
その人は自分から言ったりお願いしたりせずに、こちらに気をつかわせてやらせようとする人でした。
(気付かせてではなく、気を遣わせる)
また、自分が言ってほしい言葉を相手に言ってもらおうとする人でした。
それを聞くのがとても不快なんだと気が付きました。
10年以上、わからずにいた自分に呆れてしまう 笑。
これからはスルーすることにします。
そんなのに引っかからないわよ!という気持ちを持っていたいと思います。
モヤモヤしたら負けと考える。
マイナスな感情を考えてしまうそんな時間がもったいない。
基本は無関心。
何とも思わない、モヤモヤを思い出したりなんかしない。
無関心、無関心・・・
わたしが日頃気になった言葉を書きとめておくノートに、気持ちを逃がすヒントや対策がたくさん書いてありました。
たくさん書いたということは 何とかして自分でこの気持ちを楽にしたかったんだと思います。
少しここに引用しますね。
自分のことをわかってほしいと思うことほど傲慢なことはない
しばしば不条理で非理論的で自己中心的です それでも許しなさい
苦手な人と出会ったとき、どのような自分でいられるか試されている
「悪気はない」って、つまり悪いという意識さえないってこと
嫌いな人のことを考えるより好きな人のことを考える
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暮らしの景色
散歩中、ヤドリギが落ちて木に引っかかっているのを見つけました
実がついてて可愛い
赤い実をつけるアカミヤドリギという品種みたいです