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一万円選書 ①

学び

※長いこと更新をお休みしていましたが、今日からまた再開したいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

一万円選書とは

北海道砂川市にあるいわた書店さんの「一万円選書」。

店主の岩田さんがその人その人にお薦めの本を約一万円分選んでくれるサービスです。

選書カルテというものに書き込みをし、それを岩田さんが読んで選書してくれます。

年に2回(2024年現在)、申し込み募集をしていて

次回は9月2日(月)9:00~9月8日(日) 18:00です。

先着順ではなく抽選制です。

一万円選書とは - (有)いわた書店

受け付けから当選までの流れ

わたしは2024年4月に受け付けをし、8月分の枠で当選したと連絡のメールがありました。

(4、5、6、7、8月と、毎月抽選があるので4月中に当選の連絡がなくてもがっかりせず待ちます)

そのメールに「選書カルテ」が添付されていて、8月5日までにカルテの返送をし、選書してくださるのを待ちました。

ちなみに選書には料金は発生しません。無料です。

この大変な作業が無料なんです 涙。

そして岩田さんから選書リストが届きます。

読んだことがある本がリストの中に入っているかの確認です。

一冊既読本があったので差し替えをしてもらいました。

そして代金を振り込むと翌日発送してくれました。

本が10冊分9581円

同じ道内なので送料は820円でした

オリジナル商品も販売されていて、申し込むと同梱してくれます。

わたしはオリジナルの布製ブックカバーを注文しました。

このイラストは暮らしの手帖で使われていたカット絵だそう。

選書本は次回の記事で書いていきたいと思います。

長くなっちゃったので・・・笑。

このサービスを受けた感想

選書カルテを埋めるには今までの自分を振り返らなければ書けません。

それをどれだけ赤裸々に書けるのかが大切なのかもしれません。

一度もお会いしたことも、お話したこともない岩田さんに自分を知ってもらう

お悩み相談的??

心療内科的??

そんな感じかな。

でもカルテを書き込んでいくうちに自分の中の変化に気付いていきました。

わたしは答えを見つけたような気がしました。

その気付きもカルテに書きました。

整理されて自分のことが見えたような気がします。

その気付きの中の1つをお話したいと思います。

自分は親離れができていない人間でした。

親の方はとっくのとうに子離れしているんです。

高齢の両親だからこそ年々別れるときの不安が増していて、ここ数年はそんなことばかり考えていました。

でも、今はすっきりしています。

カルテを書くことで分かったことがありました。

詳細はあまり書けませんが、わたしはあまりない環境の中で育ったのです。

今までそれほど意識していませんでしたが、両親側からみると結構ハードなことなのです。

両親はそれを心の中に隠してわたしを育ててくれたのでしょう。

そのことを受け入れることによって楽になってきました。

親離れできるきっかけになるのではないかと感じています。

岩田さんに選書してもらう前だけど、この時点で少し前に進めたような気がしました。

自分を振り返るのも大切なことなんですね。

「私の話を聞いてほしい」人生の叫びが込められた「一万円選書」を支える「選書カルテ」 - 天然生活web
『天然生活』の隔月連載「北の本屋さんから」を執筆している、岩田書店の店主、岩田徹さんの著書『一万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語』(ポプラ新書)が発売されました。その人のために選んだ一万円分の本を送る「一万円選書」。その羅針盤と...
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