普段の掃除はフロアワイパーと掃除機を使い分けています。
部屋中掃除機をかけるより、フローリング部分にはフロアワイパーの方がゴミが取れているような気がします。
掃除機から出る排気の風が床のゴミを舞い上がらせているのがわかるからです。
陽当たりの良い場所で掃除機の周りを見ると空気中に沢山のホコリが舞っています。
フロアワイパーの正しい使い方
「えー
今さらフロアワイパーの正しい使い方なんて」
…と、思いますよね?
使い方知らない人なんてほぼいないけれど、正しく使えているかどうかは自信ない人もいるのではないかと…
ちなみに、ホコリを取るにはドライタイプのシートを使うのが正解だそうです。
わたしが使っているのは、ウェーブのフロアシート。
シート表面に「ゴミ取りポケット」があり、ホコリではない細かい粒状のゴミも取れやすいです。
使用する前に毛束部分をなでると毛が立ち上がり、ゴミをよりからめ取りやすくなります。
気になるフローリングの溝のホコリも取れます。
↓ 毛束が見えますか?
ふわふわ毛束が汚れを上手くキャッチしてくれます。
けれど、わたしはガムテープも一緒に使いながら掃除しています。
髪の毛はどうしてもシートから離れてしまいがち。
「あれ?あそこで取った長い髪の毛がついてない!」
となり、気になるのです。
静電気の関係で離れてしまうのだと思います。
だから髪の毛は見つけた時点でガムテープにペタっとつけます。
フロアワイパーを使う時に適当に切ったガムテープを柄に付けておきます。
(床に近い方の柄に付けておくと、屈んだときさっと使えるので楽です)
そして、フロアワイパーは
①ジグザグに手を返しながら動かす
②床面には強く押しつけず、軽く滑らせる
手早くきれいに掃除するための大切なポイントです。
部屋の端に行ったら、手首をクルッと返しワイパーヘッドをターンさせます。
せっかくキャッチしたゴミを置いてけぼりにしないように動かします。
以外にこの手首の返しを知らない人がいるのです。
フロアワイパーでゴミを隅に撒き散らしているだけにならないよう、クルッと返してみてください。
また、力を入れてワイパーを動かすと、ヘッド裏の縁の部分しか使えません。
軽く床の上を滑らせて全面を使うことで、ヘッド裏全面が使えるようになっています。
フロアシートの使用目安
ドライタイプのフロアシートはどの位使えるのでしょう??
ウェーブのシートの場合、片面で30から36畳だそうです。
何かすご~い
って、思いました。
なのでわたしは片面で一日分として使っています。
掃除機をかける部分を除き、1階2階全部です。
ただ、1階部分を掃除した時点で、コロコロ(粘着テープ)であらかたのゴミを取ってから2階でまた使います。
気持ちの問題だけれど、1階のゴミがついたシートをそのまま2階で使うのがちょっと…だから。
2階で使ったら片面はもう終わり。
次の日は裏面を使います。
1枚で2日分です。
使用目安を知らない時は、1日で両面使ってました。
フロアシートの使い方や使用目安なんて普段はあまり気にしていないかもしれません。
でも、知恵として覚えておくと上手に時短掃除ができると思います。