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真面目にものと向き合う

暮らしのこと

究極の考え方は

そのものを

使うか

使わないか

なんですよね。

それを基準にするとものすごく持ち物の量が減ると思うんです。

何となく持っているもの

もっともな理由なしに持っているものにもやっとします。

そういうものはさっさと手放します。

見栄を捨てるとものは減るし買わなくなるといいますが、そうじゃないこともたくさんあります。

そうじゃないときは、そのものに対する思いやこだわりがなくなるときが来るまでそっと持っておくことにしています。

こだわりの強いものの一例が

自分の生まれた年と同じときに作られたシュタイフ

実用品でも何でもないけれども、思いはあります。

わたしのところへ来てくれた縁も感じる。

シンプルに暮らす、ミニマムに近づきたいといつも思うけれどそれだけじゃ感動も張り合いも少ない日常になるかもしれない。

ものを少なくしたい自分との葛藤はありますが、いるいらないのベストな判断ができるようやっていきたいです。

あっても使わないこだわりのないものを処分していくことは変わりません。

今日の「暮らしの景色」

新婚旅行がわりに行った温泉地で記念に買ったアイヌ民族夫婦の置物です。

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