ご近所さんとの交流で悩んでいる人
以外に多いんじゃないかなと思います。
人嫌いな人は関わり合うことが好きではないから挨拶程度です。
人好きな人は交流したい、よい関係を築きたいと考えています。
人嫌いと人嫌いが付き合うことはないと思う。
人好きと人好きはいいんです。
人嫌いと人好きの場合です。
人嫌いの方が我慢して交流するしかないという現状になっていることが多いのでは??と思います。
(とてもナイーブな話題なので表現に気をつけているつもりですが、時々正直な思いになってしまっていたらゴメンナサイ)
わたしは人間嫌いな性格です。
マンション住まいのときは近所付き合いがなく、軽い挨拶をする程度でした。
今の住まいに引っ越してからご近所との距離感について考えることが多くなりました。
地域の自治会は引っ越してきたらすぐ班長になります。
任期は1年。
新入りが地域に馴染むため、早々に班長になるのはいい制度だなと思いました。
わたしは年に数回の町内清掃などで顔を合わせるとき、ある程度の交流ができさえすればよかったんですけれど・・・
だんだんと地域に慣れてきた頃に、人好きのご近所さんが声をかけてくれたりおすそ分けを持って来てくれるようになりました。
そしてうっかりライン交換してしまいます。
あとから考えるとこの行為は相手を受け入れてますということになっていたんですよね。
おすそ分けは嬉しいけど悩ましい。
そもそも自分のことを嫌っていたらしてくれないと思うから、手間かけて持って来てくれることを思うと嬉しいです。
でも、回数を重ねるうちに負担感が増してきてストレスに・・
正直言うと、朝早くチャイム鳴るときもありモヤモヤするときもある。出られなくて居留守使ったりする。
今までいただいてもすぐにお返しすることは避けてきました。
あまりよくないかなと思って・・・
何処か行ったときにお土産買ってきたり、帰省時にご当地ものを購入して持って行ってました。
でも最近は出かけることも少なくなりました。
そうなると常に「ご近所さんへのお土産」が頭に残るのです。
そのことに疲れるのです。
だからと言ってもうおすそ分けはいらないなどとは言えません。
「食べきれないから手伝って~」と親切心で持って来てくれますが、悪い表現するとこちらは欲しいものじゃないのにもらうんです。
こう思ってしまうと余計ストレスがかかります。
それを少しでも解決するために今していることがあります。
おすそ分けをもらったらすぐにその場でお返しをする
お返しの商品は日持ちのするものを2~3個用意しておく
わたしはお茶や顆粒スープ、乾物、スーパーで売っていないようなお菓子などを選んでいます。
このようにお返しをストックしてあるというだけで気持ちは随分楽になります。
わざわざ買うのもどうかと思うけれど、交際費だと思えばいいんです。
そして相手にも負担がかかるようになってきたらおすそ分けの回数も減ってくるのではと思っています。
それがわかってもらえなければ仕方ありません。お返しのストックを買い続けます。
あっさりした近所付き合いをしたかったですが、初動が悪かったんですね。
お向かいの人は本当に挨拶だけの付き合い方です。
羨ましく思います。
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暮らしの景色
モミジは紅葉してから結構日持ち(?)します
雪が降ってもまだ枝に葉が残っていてくれます。