子どもが6年間使ったランドセル、まだまだきれいな状態です。
机は大人になっても使えますが(いらないと言われたらわたしがもらおうと思っている)、ランドセルは6年間しか使いません。
「ジョイセフ」という国際協力NGO
今のランドセルは高価。
形も全く崩れず、しっかりしています。
小学校の思い出が詰まったランドセルを寄付という形で手放したいと考えていました。
ジョイセフという、日本生まれの国際協力NGOがあります。
人びと、特に女性を守るため活動している団体です。
思い出のランドセルギフト
アフガニスタンの子どもたち、特に教育の機会に恵まれていない女の子の就学に役立てられている活動「思い出のランドセルギフト」という、支援がありました。
うちのランドセルは女の子向け。
協力したいと思っていました。
そして、イオンでもこのランドセルギフト活動をしていると知りました。
期間があって、今年(2023年)は4月1日から30 日まで
イオンに持って行くメリット
先日きれいに磨いておいたランドセルをイオンに持って行きました。
ちなみに娘のランドセルはイオンのものではありませんが受け付けてもらえました。
また、宗教上の理由で豚革製のものはダメみたいです。
海外輸送経費が1800円かかります。
ランドセルは6、7月頃に日本から船でパキスタンへ向かい、その後は陸路で10月頃アフガニスタンに着くそうです。
長い旅です。
ジョイセフではいつでも受け入れをしてくれるみたいですが、その形だと海外輸送経費を自分で振り込み、自分で梱包しジョイセフの倉庫まで発送することになります。
自宅から倉庫までの送料も自己負担です。
でも、イオンならば店頭でランドセルを預かってくれ、海外輸送経費をその場で支払います。
イオンがまとめて梱包し倉庫までの発送も(イオン負担で)してくれる。
もし、ランドセル寄付を考えているかたがいらしたら、イオンをおすすめしたいです。
※アイキャッチ画像はジョイセフからのお礼の品「SDGsバッジ」