「○○円以上のお買い上げで送料無料」
そんな甘~い言葉にまんまと乗せられて、たいして欲しくもないものをつい一緒に買ってしまうことがありました。
今は、送料分支払います。
徒歩でいかない限り、交通費がかかるものです。
送料は交通費代わりと考えれば何とも思わなくなりました。
そして、何かを買うともらえるようなもの。
「〇〇をご購入で□□をプレゼント」的なもの
そういうものは大抵家の中で溜まっていきます。
「何かに使おう」
「取っておいていつか使おう」
そういう時は来ないです。
自分が欲しくて悩んで選んで買ったものじゃないから忘れるんですよね。
そのもの自体を忘れるから使わずにしまい込んだまま何年も収納場所に潜んでいる。
あー、ただのものって恐ろしい…
シンプルライフの天敵です。
なので、わたしはただのものは不要なものとしています。
試供品もクーポン等も家にはありません。
どちらも購買意欲に火をつけそうなものなのです。
「この機会に使ってみて」
「クーポンでお安いから試してみて」
という販売会社の策略にはまらないように、もらったら早めに処分します。
早く捨てるのは、自分が甘いから。
試供品使ってみて、「何だかいいかも」などと思ったら買ってしまう。
特に、シャンプーや化粧品のサンプルはそう感じることが多々あります。
1回分が入っていますが、その1回分がちょっと多めに入っていると思いませんか?
自分で出して使う量よりも多めに入っているから、シャンプーなら泡立ちがすごく良く感じたり、トリートメントもたっぷりつけるから艶々になったりする。
化粧品も同じように「すごくしっとりするわー」など思ってしまう。
いつもの量より多くつけているからそう感じているかもしれないのに。
そういう過ちをしてしまうのなら使わず処分した方がいいと思っています。
そして「ただのもの」は何故か長々と持ち続けてしまう。
付録でついてたポストカードだから自分の好みじゃないけれど、どなたかにハガキ書くときに使えばいいいい
なんていう理由でしまい込む。
日の目を見て使うことがあったとしても、自分の好みじゃないポストカードを人様に送れば「キナリの選んだポストカード」として見られるなら、ちょっとイヤかも…
自分で選んだポストカードを送りたいです。