随分前に、法事用の支度を引き出しの中にまとめて収納されているかたの記事を読んだことがあります。
その時はまだ年齢が若かったせいか、ピンときませんでした。
数年前に身内が危険な状態になり、覚悟したときがありました。
幸いなことに回避できたのですが、そのときに「これからは急に不幸があっても不思議ではないのかも」
と思いました。
このことをきっかけに、何かあってもすぐに対応できるように、ものの見直しをしました。
また、小物をひとまとめに収めておく場所を設けました。
蓋つきの収納ボックスに細々したものを納めました。
慶事と弔事のものを一緒に入れています
数珠
数珠ケース
ふくさ
真珠のネックレス、イヤリング、リング
(今はあまり身につけないのかもしれません。昨年葬儀に出席した際、姑と義姉が何もつけていなかったので、外しました。)
ハンカチ
薄墨筆ぺん
香典袋
祝儀袋
お年玉袋
フォーマルバッグはバッグを収納しているボックスに入れています。
喪服は3年前に買い替えました。
あまり喪服のことを考えることはないと思いますが、若い時に購入したものであれば形が今と少し違います。
わたしのものは肩パッドがかっちり入っていました。
古臭さを感じて買い替えました。
弔事のことは考えたくはありませんが、慶事よりも確実に起こることなので準備をしている方が安心だと思います。